施設・設備

保育室・遊戯室(ホール)

ホールや各保育室はゆとりのある広さにし、これらをつなぐ廊下や階段もプレイゾーンになるように広くとりました。こどもたちは、幼稚園全体を走り回りながら、思うぞんぶん遊んでいます。
また、保育室、遊戯室は、床暖房を取り入れています。

園庭・テラス

広い園庭は安全な人工芝(※フィールドターフ)にしています。遊具は全て落ちついた色調の木製とし、その周辺には、バークを敷きつめています。
また、園庭の周囲は花の咲く木、実のなる木を沢山植えました。特にシンボルツリーとして、大きなヤマモミジを植えました。その周りは円形ベンチで囲み、夏は木陰になり、秋には紅葉の下で時間を過ごすことが出来るようにしました。
※フィールドターフ=安全性を高めた最新の人工芝で、転んでもヤケドをしません。

二階から直接出ることが出来るテラスも、全面人工芝(フィールドターフ)とし、遊具を置いて遊ぶことが出来るようにしてあります。(現在テラスの工事の為、画像の遊具はありません)お天気の良い日は、ここでお昼を食べたりします。周囲には木や花を植えて、緑の多い豊かな環境になるようにしています。また、ここからスベリ台や階段で園庭に出ることも出来ます。

安全の確保に最新の工夫

こどもは、大人の想像もつかないような行動をすることがあります。こどもたちがいつも安全に過ごせるよう、様々な工夫をしました。
例えば、可能なかぎりつまずくおそれのある段差をなくしています。また、ブランコなどの遊具の下や周辺には、バークという柑の皮を加工した材料を敷きつめました。万一落ちた場合でも適当なクッションになるからです。
また、一人ひとりのこどもたちにいつも先生の目が届くように、死角が出来ないような設計をしています。手洗い場やトイレを部屋の中あるいは隣接して設けたのも、こういった配慮の一つです。